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知っておきたい雨の日の防犯リスクと対策

住まいと暮らし
2022.5.12

雨の日も気を付けよう。雨の日の防犯リスクと防犯対策

春から夏へ、季節の移ろいとともに梅雨の時季となり雨の日が多くなります。気候もジメジメしてなにかと過ごしにくい季節です。今回は、雨の日の防犯リスクや対策、安全・安心な暮らしについて考えてみたいと思います。

雨の日に潜む日常的なリスクとは

雨の日に潜む日常的なリスクとは

はじめに、雨が降る天候が悪い日は、晴天の日と比べてどのような日常的リスクがあるのでしょうか。考えうることを挙げてみますと、まず足場の状態が悪くなることです。雨で濡れた路面や横断歩道の白線、タイルの床や階段などは滑りやすくなりますよね。また、住宅やオフィス、施設の入り口も意外と濡れることも多く、スロープや少し坂になっている所だと、転んでしまってケガをするリスクが潜んでいます。雨の日はとくに足元に注意が必要です。

ほかにも傘によるケガや事故もあるそうです。雨の日のケガの統計では、傘に関連する事例が報告されています。傘は手に持って使用しますから、例えば、傘で視界が狭くなり、人とすれ違う際に傘が身体に当たったり。風が強い日だと壊れた傘が飛んできてケガをするというようなリスクも考えられます。

雨の日の防犯上のリスクとは

雨の日の防犯上のリスクとは

では、雨の日の防犯上のリスクはどのようなことがあるのか考えてみましょう。
雨の降り方にもよりますが、雨音や触れた路面の影響で、不審者が近づいてきても音に対して気づきにくくなる可能性があります。また、外に出歩く人も減ることを考えると、不審者に対する周囲の人の目も少なくなり、犯罪の行いやすい状況になると考えられます。防犯カメラを利用している場合も、雨がレンズに付着していることが分かるとその抑止効果が薄れる恐れがあります。

このように少し考えただけでも、天候が悪い時は不審者にとって有利な状況になりえます。視界が悪くて周囲の目も少なく、音にも気づかれにくいような条件では空き巣や居空きといった犯行時間に余裕を与えかねません。

大切なのは日頃の防犯対策

大切なのは日頃の防犯対策

防犯で重要なのは日頃から犯罪が起こりにくい環境にしておくことです。
犯罪者が嫌う心理的な4つの要素(時間・音・光・目)があります。これら要素を利用した防犯対策を「防犯の4原則」といい、これら総合的に対策にすると未然に犯罪を防ぐことに有効とされています。例えば、外からの視界を遮る大きな植栽や不要な荷物などの障害物を整理して視界を広げておき、周囲からの視認性や監視性が高めたり、音に気付きやすくするために敷地内に音の出る防犯砂利を敷いたり、警報器を設置して音による威嚇することも効果的です。加えて、屋外対応の防犯カメラやセンサー付きライトを設置することで不審者に近づかれにくい状態にすると良いでしょう。

これら4つの原則は雨の日に限らず平常時からも大切なことですし、屋外にセキュリティ機器を設置する場合は防水仕様にしたり、雨天時のことも考えて準備することでより効果的な対策となるはずです。

セキュリティ機器はメンテナンスも大切

セキュリティ機器はメンテナンスも大切

雨の対策では、メンテナンスについても触れておきましょう。風雨に晒される屋外設備は疲労の度合いも大きく、メンテナンスが重要です。鍵の開け閉めだけと思っていた錠前システムも中身は案外繊細で、ゴミやほこり、さらに湿気、またそのメンテナンスの方法によっても寿命は変わってきます。

ただし、そのメンテナンスは容易ではありません。錠前やセキュリティ機器は専門知識や技術を要します。誤った方法でメンテナンスをしてしまうと余計に状態を悪くする可能性もあるため注意が必要です。また、防犯の4原則に則った総合的な防犯は、高い専門性も求められることもあります。今回は雨天を例にしましたが、さまざまなリスクやそれに対する対策について、検討している方やお悩み中の方は鍵と防犯の専門のプロに相談するとよいでしょう。

「錠」と「鍵」の表記について
錠前(錠・ロック・lock)は、扉などに取り付けて締める金属、機械的または電子的な部品をいいます。鍵(かぎ・キー・key)は、錠前を施錠・解錠する(操作する)ための器具をいいます。ここでは便宜上、日常的な会話に合わせて、鍵と錠前をまとめて「鍵(かぎ)」と記載している場合があります。
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